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た行

台切

シャーシとヘッダーを切り離すこと。

縦鋸盤(たてのこばん)

上下方向に往復する細身の鋸を備えた製材機。

玉掛

クレーンで荷物を吊る時に貨物に吊ロープを掛けたり、クレーンのフックに掛ける作業。

タリフ

運賃を算出する上で必要な運賃表データ。物流業界では運賃率表と関税率表を指す。

ダンネージ

船内・コンテナ積み荷の安定と積み荷作業を容易にするための荷物の敷材とする押角材のこと。ISPM No.15規制対象。

ターンバックル

両端にフックが付いた閉め具。物品と腰下盤との取り付けの締め付け用金具として用いる。

チャーター便

特定の荷主の貨物を、車両、飛行機などを貸し切って輸送すること。

調達物流

生産現場(工場)を中心とした見方をする際に、生産に必要な原材料や部品を協力会社や問屋から運び込むための物流活動のこと。

通関

外国貨物を国内貨物に、国内貨物を外国貨物に変更するため税関手続き。通関業の免許を持った会社だけが行うことができる。

通関士

通関業法に基づく通関士試験(国家試験)に合格し、税関長の確認を受けて、通関業者の通関業務に従事する者。

棲(つま)

梱包をした場合、梱包の広い面を「側(ガワ)」、狭い面を「棲(ツマ)」と言う。

積上げ荷重

木箱の上に積上げられる荷重で箱側面で支えるものをいう。

ティルトウォッチ

センサーの一種。転倒・横積み禁止の輸送における傾斜検知製品。製品が傾くと色が変化するので、作業者に注意喚起を促し、転倒・横積みによる製品破損を未然に防ぐことができる。

手倉(てぐら)

輸出業者や輸入業者の自家倉庫。

デバンニング

コンテナから貨物を取り出す作業。また、コンテナに詰める作業はバンニングという。

テレコ

物事を互い違いにすること。物流でいうテレコとは、AとBを逆に出荷してしまった時等に使われる。

天井荷重

木箱の天井面にかかる荷重。箱側面ではなく、主に天井のはりで支えている。

天板

梱包の天井部分に使われる板。

テールゲートリフター

荷物の積み下ろしのための、荷台と地面間の昇降装置。トラックの後部に搭載する。

特定荷主

年間3000万トンキロを超える貨物輸送量を委託 している荷主企業は特定荷主に指定される。

トップ便

指定された届け先に対して、主に早朝の指定時刻までに荷物を届けるサービスのこと。

ドライコンテナ

一般的で、最も多く流通しているコンテナ。ドライコンテナの大きさは、20ftと40ftが主流である。また、40ftには8ft6inと9ft6inの2種類の高さがあり、海上輸送の主流となっている。

ドレージ

=ドレー。輸入時または輸出時にコンテナを目的地まで陸上輸送すること。

トレーラー

自らは動力源を持たず、トラックなどによって牽引され貨物を輸送する車両のこと。

物流用語辞典索引

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