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医療機器物流

精密機器・医療機器に特化したソリューション

医療機器ソリューション

医療機器物流の専門分野においてアウトソーシングはもちろんのこと、お客様の考えに寄り添った価値あるソリューションを提案します。

医療機器物流に関するこのようなお悩みはございませんか

1

医療機器の取り扱いができる責任技術者がいない

2

医療機器に関する知識を持った従業員が少ない

3

希望する立地に医療機器に最適な倉庫がない

4

安心・安全に輸送を行いたい

サンリツの医療機器物流なら解決できます

解決策1

経験豊富な責任技術者を配置

医療機器の取り扱いには、経験豊富な当社の責任技術者を配置し、コスト削減、品質向上、企業価値向上、潜在的・顕在的課題の解決といった価値あるアウトソースを実現させます。実績として大手医療機器メーカー3社様に提供しています。

解決策2

メディカル推進チームがサポート

医療機器メーカー出身者が所属するメディカル推進チームがサポートします。

解決策3

企業価値を高める 倉庫の提案

既存物件だけでなく、お客様の考えに寄り添い企業価値を高める倉庫を提案します。医療機器を取り扱っている倉庫は、GLP ALFALINK相模原倉庫、八王子倉庫、京浜倉庫です。

解決策4

安心・安全な 梱包設計・輸送を提案

豊富な知識と経験による安心・安全な梱包設計・輸送を提案します。実績として大手医療機器メーカー様にサービスを提供しています。

サンリツの医療機器物流の5つの特徴

01

長期にわたる
医療機器メーカーとの
信頼と実績

当社は大手医療機器メーカーと3PLの業務受託を20年以上継続しており、豊富な実績と専門知識により高付加価値なサービスの提供をします。

長期にわたる精密機器・医療機器メーカーとの信頼と実績

02

メディカル推進チームの発足

医療機器に特化する組織を設置しています。製品知識の豊富な医療機器メーカー出身者をはじめとする経験者を配置し、医療機器製造業の責任技術者として、お客様の立場となり価値あるソリューションを提供します。

メディカル推進チームの発足

03

広範囲にわたる医療機器の取り扱い

医療機器は、薬機法に基づきその製品が与えるリスクの程度に応じて分類され、さらに4つのクラスに分類されます。製品に不具合が生じた場合、クラスⅠからⅣになるにつれて人体へ影響するリスクが高くなります。

当社では、一般医療機器のクラスⅠに該当する血圧計や聴診器から、高度管理医療機器のクラスⅣに該当するカテーテルやペースメーカーの取り扱いにおいて、医療機器製造業、修理業および高度管理医療機器等の販売業・貸与業許可を取得しています。また、医療機器の修理・管理に専門的な知識および技術を必要とした、特定保守管理医療機器に該当するCT・MRI装置の取り扱いも行っています。

広範囲にわたる医療機器の取り扱い

04

適切な温湿度管理

当社は医療機器の保管に最適である、温度管理が可能な空調付き倉庫を保有しています。厳格な品質管理体制のもと、製品の高度な品質担保を徹底しています。

適切な温湿度管理

05

一貫物流

医療機器の保管、3PLはもちろんのこと、包装設計、梱包、輸送、国際物流まであらゆる物流をサポートし、お客様の課題を解決します。

一貫物流

医療機器の包装方法

適切な緩衝包装

適切な緩衝包装

物流過程で受ける衝撃から製品を保護するためには緩衝包装が重要です。衝撃を製品に伝えないようにすることや製品同士の接触を防ぐこと、製品の局部に外力が集中するのを防ぐことが緩衝包装の目的です。衝撃から耐えられるように十分考慮し、過剰になりすぎない設計をしています。

医療機器の緩衝包装

お客様との打ち合わせで製品の強度をヒアリングし、振動や衝撃から耐えられるよう設計に反映させます。医療機器は壊れやすく高価であるため、製品の形状・品質に見合った適切な包装が必要です。

リターナブルBOX

リターナブルBOX

医療機器の包装には、紙粉の影響による製品の不具合が発生する可能性の少ない発泡材やプラダンを使用した梱包材やリターナブルBOXの包装実績があります。リターナブルBOXとは、使用した包装箱を返却・回収し、その形状のまま再利用可能な通い箱です。繰り返し使用でき、リサイクル率の向上にも貢献します。

医療機器物流でお悩みの方はお気軽にご相談ください!

お客様の事例

環境負荷低減 段ボール 仕切りトレイの開発

内視鏡を扱っている医療機器メーカー様の既存の内視鏡ケースは、内視鏡本体を入れるクッションと取扱説明書等の付属品を収納する仕切りトレイの上下2部の内装材で構成されており、内視鏡ケースの環境材料への改善と小型化の依頼を受けました。

お客様の要望

内視鏡ケースを小型化し、輸送コスト低減と環境に配慮した資材での梱包へ見直したい。

  • (1)設計修正により梱包サイズを小さくし輸送コストを低減したい
  • (2)発泡PP製の内装材を環境材料にしたい

ご提案した包装設計

サイズダウンと環境負荷低減に貢献した適正包装

包装設計のポイント

  • (1)内視鏡の突起部を仕切りトレイの梱包材部分に逃がす構造としながら上下方向への固定も兼ね、包装改善前と改善後の容積比で20.7%小型化を実現
  • (2)評価試験への合格が条件であることから、内視鏡を収納するクッションは発泡PP製のままとし、仕切りトレイ部分は再資源化が容易で環境対応に優れている段ボールに変更、更に衝撃にも耐える強度と構造にした
  • (3)梱包サイズを小さくしたことにより積載効率がアップし輸送コストを低減

包装設計一覧

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