医療機器の取り扱いができる責任技術者がいない
医療機器に関する知識を持った従業員が少ない
希望する立地に医療機器に最適な倉庫がない
安心・安全に輸送を行いたい
医療機器の取り扱いには、経験豊富な当社の責任技術者を配置し、コスト削減、品質向上、企業価値向上、潜在的・顕在的課題の解決といった価値あるアウトソースを実現させます。実績として大手医療機器メーカー3社様に提供しています。
医療機器メーカー出身者が所属するメディカル推進チームがサポートします。
既存物件だけでなく、お客様の考えに寄り添い企業価値を高める倉庫を提案します。医療機器を取り扱っている倉庫は、GLP ALFALINK相模原倉庫、八王子倉庫、京浜倉庫です。
豊富な知識と経験による安心・安全な梱包設計・輸送を提案します。実績として大手医療機器メーカー様にサービスを提供しています。
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当社は大手医療機器メーカーと3PLの業務受託を20年以上継続しており、豊富な実績と専門知識により高付加価値なサービスの提供をします。
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医療機器に特化する組織を設置しています。製品知識の豊富な医療機器メーカー出身者をはじめとする経験者を配置し、医療機器製造業の責任技術者として、お客様の立場となり価値あるソリューションを提供します。
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医療機器は、薬機法に基づきその製品が与えるリスクの程度に応じて分類され、さらに4つのクラスに分類されます。製品に不具合が生じた場合、クラスⅠからⅣになるにつれて人体へ影響するリスクが高くなります。
当社では、一般医療機器のクラスⅠに該当する血圧計や聴診器から、高度管理医療機器のクラスⅣに該当するカテーテルやペースメーカーの取り扱いにおいて、医療機器製造業、修理業および高度管理医療機器等の販売業・貸与業許可を取得しています。また、医療機器の修理・管理に専門的な知識および技術を必要とした、特定保守管理医療機器に該当するCT・MRI装置の取り扱いも行っています。
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当社は医療機器の保管に最適である、温度管理が可能な空調付き倉庫を保有しています。厳格な品質管理体制のもと、製品の高度な品質担保を徹底しています。
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医療機器の保管、3PLはもちろんのこと、包装設計、梱包、輸送、国際物流まであらゆる物流をサポートし、お客様の課題を解決します。
物流過程で受ける衝撃から製品を保護するためには緩衝包装が重要です。衝撃を製品に伝えないようにすることや製品同士の接触を防ぐこと、製品の局部に外力が集中するのを防ぐことが緩衝包装の目的です。衝撃から耐えられるように十分考慮し、過剰になりすぎない設計をしています。
お客様との打ち合わせで製品の強度をヒアリングし、振動や衝撃から耐えられるよう設計に反映させます。医療機器は壊れやすく高価であるため、製品の形状・品質に見合った適切な包装が必要です。
医療機器の包装には、紙粉の影響による製品の不具合が発生する可能性の少ない発泡材やプラダンを使用した梱包材やリターナブルBOXの包装実績があります。リターナブルBOXとは、使用した包装箱を返却・回収し、その形状のまま再利用可能な通い箱です。繰り返し使用でき、リサイクル率の向上にも貢献します。
内視鏡を扱っている医療機器メーカー様の既存の内視鏡ケースは、内視鏡本体を入れるクッションと取扱説明書等の付属品を収納する仕切りトレイの上下2部の内装材で構成されており、内視鏡ケースの環境材料への改善と小型化の依頼を受けました。
内視鏡ケースを小型化し、輸送コスト低減と環境に配慮した資材での梱包へ見直したい。
サイズダウンと環境負荷低減に貢献した適正包装